意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムです。
コンピュータウイルス対策基準では次の機能を一つ以上有するものと定義されています。
(1)自らの機能によって他のプログラムに自らを複製する。又はシステム機能を利用して自らを他のシステムに複製することにより、 他のシステムに伝染する機能
(2) 特定時刻、一定時間、処理回数等の条件を記憶させて、発病するまで症状を出さない機能
(3) プログラム、データ等のファイルの破壊を行ったり、設計者の意図しない動作をする等の機能
参考文献 情報処理推進機構
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